大好きな空手の為に大嫌いなウエイトトレーニングを一生懸命がんばる日々・・。
満足な生活を送るために大変な仕事をがんばる日々・・。
何かを得るために何かを犠牲にしてるように感じるけど実は全てイーコールで、何一つかけても満足な結果は得られないのかも。
嫌いなウエイトも、大変な仕事も、続けていく事でそれなりの成果があがるもの。
中国の武道の達人と噂される人が弟子たちにゆったそうです。
『世の中には達人等存在しない。達人と思われてる私だが、いま日々の鍛錬をやめるとただの人。同じ事を繰り返す事によって技は練られ形となる。形を崩さないためにも日々鍛錬が必要なのです』
プロ野球の選手が現役当時150キロを投げていたのに、引退後100キロも投げれないのと同じです。選手としては引退しましたが、空手家として日々の鍛錬を続けていきたいです。
いつまでも強い自分である為に!
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今年の暖冬で春を早く感じる今日この頃ですが、来月世間は本当の意味で新年度を迎えます。学生は一つ学年が増し、受験や就職を控えてた生徒はまったく新しい環境にへと、何かと変化のある時節です。
社会人に目をむけますと、マスコミ等では景気回復と報道されていますが我々の取巻く労働に関する現状はなかなか厳しい環境にあると思います。
仕事あけの疲れた体に鞭打って空手の稽古をするにはかなりの決意がないとむずかしいのかもしれません。もちろん物理的にそんな時間が無い
人も多い中、空手をする価値について考えさせられます。まして謙譲の美徳や礼節など日本人特有の道徳心が希薄化し、何が正しくて何が正しくないのかの境界線すら分からなくなってきている中、肉体的な厳しさも必要ですが、年齢や環境に応じた精神的部分をもんじる稽古がもっと必要じゃないかと思っています。
競技としての空手ではなく武道としての空手をいかに稽古に取り組んでいくか試行錯誤しています。
空手が自分のバックボーンにあり、それが礎となり自分を向上させてると思える道場にしたいです。
昨日出張で奈良へ行ってたのですが何故か周りの人たちがクシャミをしだしてるのでおかしいなーとは思っていたのですが、昼すぎから目と鼻が猛烈に痒くなり気づきました。
『あっ、花粉症や』。そんな事わかっとるがなと突っ込まれながらその花粉症も極真魂でぶっとばそうとする自分がスキです。
そう、何があっても極真魂を使います。
押忍!
ちょい悪オヤジーズヘッドの尾崎指導員に待望の第二子が誕生致しました。
名前は祥太郎くんです。
また写真を入手しましたらアップしたいです。
おめでとう!
最近は一般部を指導するよりも小学生を指導するほうが熱くなります。
一般部はもちろん自主的に道場に通うわけですからそれなりの心構えであったり、自分にあわなければ最悪止めていけばいい訳ですが、子供たちはそういう訳にはいきません。
おとうちゃん、おかあちゃんに『空手いきなさい』って言われてるんやろなー、空手が嫌なんやろなーって感じることが多々あります。
そんな子供たちにやる気を起こさせるべく厳しくそしておもしろく(子供から言わせたら9割怖いらしいけど・・)稽古をつけるのですがついつい熱くなってしまいます。
ほんとに強くなってもらいたい・・
大きな声でしゃべれるようになってもらいたい・・・
腕立て10回は出来るようになってもらいたい・・・
試合にでて1回は勝ってもらいたい・・。
そんな思いがついつい厳しい稽古になってしまいます。
子供が空手をやめたいと言った時にはその厳しい場所に通わす親の協力が必要です。
八尾道場に行かせてよかったと親に思われるんじゃなく八尾道場に行っててよかったと子供が思える指導を心がけていきたいです。
子供の幸せは親の幸せなのだから・・・。