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大仏杯とは・・・。極真会館奈良支部が主催する大会で全関西等の地方大会へのステップ的な役割を果たす部分があったと思いますが、非常に参加人数が多く、勝ち上がるにはかなりの実力がないとむずかしいレベルの高い大会だと思います。しかし、近年は分裂の影響もあるのか参加人数は激減。今大会に至っては少年部の参加人数もかなりすくなかったように感じました。しかし、相変わらずレベルは高かったです。逆に精鋭だけが出場してるかんがあり、一回戦から手の抜けない戦いが繰り広げられていました。八尾道場からは上級クラスからの選抜された少年部4名、一般部4名、壮年部1名そして中学生1名がエントリーしましたが、ほとんどの選手が3回戦までで姿を消しました。今回のエントリーした選手で稽古不足のまま出場した選手もおり、その選手はこれからの稽古に対する姿勢をあらためないと、簡単に勝てるほど極真の大会は甘くありません。ただ小林指導員をはじめ細川、一輝、大輝、達郎、基希、謙吾は日ごろから稽古に熱心で時間を惜しんでがんばっている姿を知っているので、せめて入賞させてやりたかったです。今回もレベル高い大会の中自分の置かれてる状況を確認できこれからの稽古をどのようにしていけばいいか目標が出来た大会だった事が次へつながるステップになって良かったなと思いました。壮年部では美馬選手が3位に入賞しました。稽古不足もありこの結果は上出来ではなかったでしょうか。彼には今度の大会では結果ではなく試合の内容であったり、試合までの稽古に取り組む姿勢における点での満足を重点に考えてエントリーして欲しいです。勝っても負けても、大切な事は、この試合を通じて培った負けない気持ちとあきらめない気持ちをどう明日へつなげていくかです。結果に満足して立ち止まったところから衰退が始まるわけです。常に心と技を磨く姿勢こそが空手道を志す者には必要なことだと思います。押忍!
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おっし(すいません・・しつこくて)大仏杯の事も書きたいし、ここ最近はいろんな事があって何から書こうか迷っちゃいます。・・で題名のとおり、吉良温泉へ一泊二日の夏季合宿に行ってまいりましたのでその話を書いちゃいます。総勢80名で少年部は50名ほどの大所帯。大型バス2台で行ってまいりました珍道中。
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おっし!(後2週間は使わしてください)
ようやく書き込みできますが、先週の19日(日)に大仏杯が奈良県立中央体育館で開催されました。
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お盆明け忙しすぎてなかなか書き込み出来てません。しかも、会社のパソコンからしか書き込み出来ないというフットワークの悪さも加味してこんな状態になってます。・・・でとりあえず大仏杯が無事終わり、今週末は恒例の合宿で、31日の金曜日には大仏杯の打ち上げと日程がつまってます。大仏杯の感想はちかじか書き込みする予定です。
ではこの辺でおっし失礼します!
月曜日は道場が活気ずきます。合同稽古なので生徒の数は40名超になりクーラをガンガンかけても全然効きません。それどころか基本稽古が終わる頃には道着が汗でボトボトになっています。基本から入って移動や型をして捌きに少しの組手で1時間半はあっという間にすぎさります。ただ一般部で空手の基本的な稽古に出席しないで選手クラスのみの生徒がいてます。仕事や他の習い事等時間の制約があるとは思います。でもその時間を作るのも自分自身であって、実は稽古に行く事から修行は始まっています。好きなときに好きなだけシャドーしてサンドバック叩いて少し汗をかいて満足ならジムに行ったほうがいいです。若い体の動くその一瞬だけが強くたって意味ないっしょ。老若男女がそれぞれに応じた稽古を出来るのが空手の利点であり飽くなき探求になるわけです。また老若男女がみんなで同じ課題に取り組め、助け合い応援し合える環境こそ空手道場の良さやと思います。人に受けたものはまたその次のものに伝えるからこそ道となり空手道なのです。昔はつよかってんけどみたいなもん通用しません。常に今の自分がどうあるか。せっかく極真空手を、厳しい稽古をしてる訳ですから超人目指してがんばらねば。