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昨日は涙を流しながら練習に励む少年部の面々。
そう、いつもこちらへの書き込みのとおり、水曜日はよりハードな練習をしている為、半分泣きながらミット打ちや組手をするはめになることがあります。汗か涙か分からない・・・いかにも青春って感じかもしれないけど、子供たち全員が額に汗し自分の限界にむかってがんばっています・・。もう来週は来ないかなって思っても、その厳しい稽古に自ら出席してくるその姿に、心が強くなり成長してる子供たちを肌身に感じます。

安田大輝   田中裕一
杉本達郎   木邨基希
鵜野宏清   秋山尚平
   映侍
澤内成美
    悟
    力

厳しい水曜日の稽古にいつも出席してる10人のちびっ子
今度は大仏杯に出場して、是非優勝してもらいたい・・・今度はうれしくて流す涙をみたいです!
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水曜日の選手クラス・・・1時間半ずーっとスパーをしました。ウエイト制組みはフルコンのスパーも含めて、キツクルールでガンガンいきました。その突き、その蹴り・・・全てを避けて全てを決めたい。超人目指してガンガンやってます。・・・稽古終了後体重が2キロ落ちていました。寝る前に戻っていました。(なんでやねん)選手にとっても厳しい稽古が続きます・・・また世間の事情もいい話なく仕事も大変で心身共に疲れのピークかもしれませんが・・・がんばれ~
空手バカ一代の気合ではありません。
ウエイトトレーニングの胸の日だったんですが・・・最近落ちぎみだったパワーが復活してきました。夏に向けてシェイプ?そんな事どうでもいいです・・・力をつけて強くなりたい・・そんな気持ちでウエイトをがんばっています!
ただ、どうしても時間の制約や気持ちの変化もあり、ウエイトに時間を割くのは至難の業になっています。この間は早朝5時半から一人もくもくと胸を刺激しました。今現在160キロはプレス出来るまで復活しています。目標は自分のマックス170キロ越え・・・。越えたから何?んー何も無い・・んー分からないけど中途半端じゃダメってことで・・・!岡崎や小林に負けずに自分もテンションあげないと道場が盛り上がりませんので・・・!老体に鞭打ってがんばってます。目指すは自分の中での最強
緊張感がピークに達する瞬間です。トーナメント表を見て力が湧くどころか脱力感に襲われます。より本番に近い気持ちをもって、緊張感や恐怖心を感じながら稽古を積む事になりますが・・・これが一番体力強化につながります。
何もしてないのに息が上がる・・・どうも体が重たく感じる・・・ピーンと張りつめた空間は私が提供します。選手諸君・・・燃えて下さい
今日は8時から選手クラスです・・。ウエイト制をひかえ厳しくいきます。そして30日は合同稽古。時間全てをミットとスパーでマックスに行く予定です。皆さんの稽古参加をお待ちしてます!
近づいてきました・・・全日本ウエイト制大会!八尾道場から出場する岡崎、小林指導員は日夜試合に向けてのハードトレをこなしています。昨日もガンガンにミット、スパーで追い込みました。
二人とも調子はよさそうで、このまま稽古量をあげていってピークを今月末くらいに一度もっていく感じで調整できればと思っています。がんばれ岡崎昭文&小林丈彰
OSAKA'S CAP 2008


遅くなったけど・・・この間のOSAKA'S CAPの表彰式後に撮った1枚です。
おめでとうー!
忙しい子供たち・・。その忙しいの中に空手も入ってるのかな・・?今時は塾や家庭教師は当たり前。そろばんに英語そしてスイミング等など。もちろん朝から昼過ぎまで学校へ行き、夕方から夜遅くまで習い事で予定がびっちり。いつ遊んでるのかな・・?試合や審査会の翌週は、たまに自由時間を与えておもっいきり子供たちを遊ばしてあげるんですが・・・そりゃもー普段の稽古の倍の汗かいてはしゃぎまくっています。でも、その姿が本当なんでしょうね。
もちろん空手も子供からみれば習い事のくくりに入るのかもしれませんが、習わせられてるじゃなく習っているんだと子供たちが感じる稽古内容を日々考え実践しているつもりです。会社経営じゃないけど、人に思いを伝え理解してもらい、その向こうに喜びを与える事ってむずかしい・・。子供たちと接する事で色々勉強させられます。
27日(日)に舞洲アリーナで開催された大阪府空手道選手権大会。例年大多数の参加者で賑わうこの大会も、近年参加人数が減りはじめ、今回も少なくなった感が否めませんでした。その分、参加選手は非常にレベルが高く、少年部にいたっては一般部顔負けの組手を展開する子供たちがいっぱい。厳しい練習をしてきている事が選手の動きや気迫で感じることが出来ます。

ただそんな選手たちが、もう少し試合に集中できる大会になればなと、少し残念なところがありました。極真の大会は興行ではありません。しかし、全関西大会や大阪大会、神戸大会では立派な体育館で開催され、試合の進行を考えコートも9面と、運営側にとっては大変な労力と出費がかさむこととなります。それは承知のうえで感じたことですが、学年やクラス等により試合開始が極端に遅れるケースがありました。うちの生徒は不運な事に4名全員がそのケースにあてはまってしまい、高校生の夏郎以外、達郎、基希そして謙吾の少年クラスにいたっては試合開始が午後3時すぎになっていました。もちろん私が子供たちに対しては空手を指導する立場から、どんな環境でも自分の持っている力を発揮しないとダメだぞっとは言いましたが、集合8時、会場での受付9時。開会式も10時半と書いていましたが11時ごろはじまり、実際の試合開始は12時すぎ。まして演武などで試合が中断し、その間子供たちはもうダレダレ・・・。

これはいつも感じることなんですが、時間に関するところは出来るだけ正確にスムーズに進行していけば、もっと参加しやすい大会になるんじゃないかと残念に思います。武道空手極真と私も思いこの団体でお世話になっておりますが、生徒を育む場としての試合であれば、彼らが力いっぱい全てを出し切るそしてそれを応援している全ての人がこの大会で感動できる環境を提供してあげることが、未来の極真につながると思います。